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■ 造園技術者とは?
 

● 「一造会」 会員の技術  ・・・造園に関する日常業務

 

   多 様 な 領 域

 一造会会員は、造園工事のほか設計等の仕事にも広く関わっています。そして私たちの仕事の領域は環境、景観、緑の時代において、ますます重要になってきています。都市公園や庭園の建設はもとより、環境緑化、緑地の復元、ビオトープの創出、都市再開発に伴う広場や道路、河川空間の整備、高速道路の緑化、住宅団地の緑化、工場の緑化、屋上や壁面の緑化、港湾や農村の環境整備など多岐にわたります。



   多 様 な 工 種

 私たち会員が取り組んでいる仕事では、生き物である樹木などを植栽したり育成したり移植したりすることを始め、自然石や加工石材を扱う石組みや石積み、さまざまな工作物を作るコンクリート工事、レンガやブロック等を用いた舗装工事、流れや池、滝、噴水などの水景工事等があります。また健全な緑の育成に欠かせない植栽基盤整備、給排水工事、照明施設などの電気工事など多様な工種と取り組んでいます。


   多様な工種の施工管理

 私たち会員の現場での主な仕事は、多様な工種に係わる技術者の力を結集し、施工計画をたて、予定の工期に収まるように工程管理を行い、品質の高い完成品を安全に作り上げることです。例えば材料ひとつとっても、資材の選定、発注者への申請、了承の確認、資材の発注、搬入品の検収、材料検査への対応、養生、関連書類の整理など多様な仕事があります。また造園の施工管理の特徴として、おさまりや空間のバランスなどに配慮し、美しく快適な空間を創出することです。


 

● 造園施工管理技士

 造園施工管理技士とは、造園工事の施工管理に関する技術検定試験に合格することで建設大臣により認可される資格です(資格には1級と2級があります)。造園建設工事を施工する場合には主任技術者が必要です。また造園工事業は指定建設業の一つであり、監理技術者も必要となる場合があります。造園施工管理技士は、これらの技術者としての基本的資格であり、また企業にとっても造園技術の信頼の証となります。

   1級受験資格
 

造園施工管理に関する実務経験年数

学歴または資格

指定学科

指定学科以外

大学卒業後

3年以上

4年6ヶ月以上

短期大学・高等専門学校(5年制)卒業後

5年以上

7年6ヶ月以上

2級造園施工管理技術検定合格後

5年以上
2級造園施工管理技術検定合格後の実務経験が5年未満の者   2級受験資格に必要な実務経験年数+6年以上
(イ)高校の指定学科の卒業者 9年以上
(ロ)高校の指定学科以外の卒業者 10年6ヶ月以上
(ハ)その他の場合 14年以上
職業能力開発促進法による技能検定のうち検定職種を「1級の造園」とするものに合格したもの

実務経験年数は問わない

 *必要年数の中に1年以上の指導監督的実務経験が含まれなければならない。

  試 験 実 施

 試験は(財)全国建設研修センターが実施する学科試験と実地試験からなっています。公告は毎年5月中旬官報で行われ、同時に建設省各地方建設局、都道府県やその他機関や、各建設業協会その他の団体にポスター等が掲示されます。
 また、試験の申込用紙等は、各地区建設弘済会(協会)から販売されます。
 試験の受付けは、毎年6月初旬から中旬の15日間実施されるので、この期間中に、郵送で直接、(財)全国建設研修センターに申し込むことになります。試験は毎年1級が9月の第1日曜日、2級が第3日曜日に、それぞれ札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の7都市で実施されます。

   問い合わせ先

 (財)全国建設研修センター内 造園試験課 TEL.(代)03-3581-0139

 

● その他 造園に関する各種資格 (作成中)